与野党の質問時間 2017/12/5

 11月1日から開会された特別国会も残りわずかとなってきました。「謙虚」国会における与野党の質問時間の配分が議論になっています。 各党の配分割合については、与党2対野党8とするのが慣例となっていました。
 ところが、衆院選で圧勝した自民党から、野党優先に配分されている国会の質問時間を、議席に応じて与党により多く配分すべきだという提案が飛び出しました。 一見、公平な主張のように聞こえますが、実はかなり筋の悪い話です。
 政府が国会に提出する法案は、先に与党内で審査されています。民主党が政権時、野党であった自民党から野党の時間配分を増やす要求がでて、民進党が今の割合になった経緯があるようです。 滋賀県議会でも代表質問も一般質問も時間数は与野党、議席に関わらず同じです。おそらくこれが自治体議会のスタンダードです。 いずれにしても、立法府として法案を厳しく審議するという点においては、政府と一体である与党よりも、野党の持ち時間が多いほうがチェック機能が強まると考えられます。 海外でも国会審議においては野党の役割を重視するのが、国際的な常識となっています。
 まさに、「森加計問題」の追求逃れとしか思えません。最終的に与党1対野党2の配分で妥協し、審議入りしましたが、やはり、与党の質問時間をふやしても「おべんちゃら」ばかりとなり、審議は緊張感に欠けるようになりました。
 野田元総理がブログで書かれていますが、森友・加計などの疑惑は「もり」「かけ」の蕎麦のように、うどん粉とそば粉の割合を2対8とする二八蕎麦のような配分が望ましいと言われています。 まさに素晴らしい例えです。
 安倍総理は「謙虚に」「丁寧に」を繰り返していますが、どこが謙虚なのか一度聞いてみたいものです。

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